サックス隊 いろいろ ブログ
なるほど
2016.10.15
腹横筋、「吹く」横筋?、いえいえ・・・
腹横筋は、腹筋の仲間のうちでは、一番奥にある
地味な筋肉で、インナーマッスルの一つです。
左右にあって、ほぼ横に走って、腹巻きのように
お腹を守り、収縮させるとお臍が引っ込み、
肺にある最後の空気を吐き出すのに使われます。
腰骨に手を当てて、お臍を引っ込めると、
腹横筋を感じることができます。
逆に言えば、正常安静呼吸では使われない
筋肉なので呼吸補助筋に分類されます。しかし、
何か動作を起こすとき、無意識のうちに、
最初に収縮することも知られています。
最近は健康・美容の面で注目されてます。
鍛えるとお腹の調子が良くなるとか、
「天然」コルセットとして働いて腰痛が治るとか、
ウエストに「くびれ」ができるとか・・・
ドローインという言葉も耳にしますね。
何年か前に、ベルトをきつく締めて吹くと
🎷の音色が良くなるとかで、ぎゅーぎゅーと
お腹を締めつけたりしたのを思い出しますね。
この腹横筋を発達させると、「天然」コルセットの
お陰で、サックスの音が向上することも期待できます。
最近の筋トレ科学🏋では、週三回、朝晩に10回
筋トレをするだけでも、効果が出ることが
分かってきました。つまり、週60回のお臍を
引っ込める筋トレで腹横筋が鍛えられるでしょう。
これで、ロングトーンが長くなり、音色が向上し、
お腹が引っ込み、「くびれ」が出来れば、
「福王」筋と呼んで上げましょう。🤗
2016.10.05
♪「主よ、人の望みの喜びよ」へのコメント
みやりんさん、ご紹介、有り難うございます。
三拍子が苦手😓、三連符も苦手😧、
三連符はシンコペーションもあり😢、
そこがいいのですが、必死に取り組んでいます。
(以下は、長い話ですが、意外でしたので・・・)
冒頭から「イエスよ、最もスイートな・・・」
と呼びかける詞は890年頃ギリシャ語で書かれ
ました。この時代は、朗唱したのでしょうか。
聖歌隊が四部合唱するメロディーは、
ヨハン・ショップが1640年頃に書きました。
拍子記号がないし、へ音記号が逆回り?
肝心のヨハン・セバスティアン・バッハですが、
書いたのは合唱の前後に流れる三連符が続く伴奏で、
1723年7月初演です。
このコラールを含む教会カンタータは、
マリアの「エリザベトへの訪問」の故事に
因んで演奏されました。
この故事は「ルカによる福音書」によれば、
天使ガブリエルがガリラヤの町ナザレに行き、
おとめのマリアに受胎告知した時、天使は更に、
マリアが不妊症と思っていた親戚のエリザベトも
高齢にも拘わらず妊娠6ヵ月になっていると告げた。
マリアは山里に急いで向かい、ユダの町に行き、
エリザベトに挨拶し、そのまま三月ほどそこに
滞在したという二重奇跡の物語です。
旧教会歴では7月2日が、その記念日なので、
7月初演になったのでしょう。現教会歴では5月で、
この方が、イエスの誕生までの月日が合いますね。
イエスへの親愛の歌詞なので、クリスマスを連想して
ましたが、バッハはマリアの行事のために作曲したのですね。
The English Hymnalより引用
2016.09.27
蒸し暑いとサックスは・・・
蒸し暑い日が続いてますが、サックスのピッチは
どうなるのでしょうか。💦
(短い答え)高湿では、ピッチは上がる。
(長い答え)🎷🎺では、ピッチは音速に比例し、
湿度は音速を増やします。それは水蒸気は、酸素や
窒素より軽いためです。最近の湿度は約70%
ですが、空気の2%が水蒸気です。乾燥した時期
(湿度20%)と比べて、温度が約3℃増えたの
と同じくらいピッチが上がります。
寒い日に管に暖かい息を入れると、楽器も暖まり、
管内の湿度も上がって一挙両得しょう。😊
わか
2016.03.07
チューナー
こんにちは。
春が待ち遠しいですね~
木々の蕾はだいぶ膨らんでいるようですよ。
ところでチューナーが突然壊れてしまいました。 初めは電池切れかと思って『そう言えばまだ電池替えたことなかったわ』と替えてみましたが、全くディスプレイがつかず、修理もできないようで残念ですが、諦めました。
代わりと言ってはなんですが 音叉を買いました。
使い方を知らなかったので、調べてやってみると結構楽しく、きれいに音が鳴ると嬉しくて何度もやってしまいます。 いくつか種類があるようですが、今回買ったのはAの442㎐です。
ではまた ( ^_^)/~~~
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