サックス隊 いろいろ ブログ

2017.09.19

SAXガンダーラ

♪どうしたら吹けるのだろう 教えてほしい~SAXガンダーラ

おもしろかったというか、身近に感じたのは
K桐さんが生徒になった藤野先生のロッククラス。

リズム音楽をバックにアドリブをする。

難しそうです。

まず、いつもアドリブを演奏しているのかな?と思われる生徒さん2名と先生の3名でアドリブを順番に演奏をまわしていきます。

最初はドの音だけで2小節間。
次はドとレの音だけを使って2小節、次はドとレとミの音だけと段々と音を増やしていきます。

「アドリブってこんな感じだよ」とウォーミングアップみたいな感じが終りました。

次はK桐さんも一緒にアドリブに参加です。
音とリズムを一瞬で考えて演奏する、K桐さんは最初は戸惑っている感じでしたが、最後は4名の仲間とドからシのすべての音を使い4小節間のアドリブを演奏しました。

サックス隊も簡単なアドリブをやってみたいですね。


大山先生のジャズクラスはN田さんが生徒になりました。

私はジャズ演奏の時は楽器の構え方も違うと言うことを知りました。


そして、メグムン先生のクラシッククラス。

生徒さんはメタルのマウスピースを使用してます。
メタルマウスピースで音を出してみます。
そして次は黒いセルマーかな?のマウスピースに変えて音を出してみます。
なんと!音色がぜんぜん違ってました。

そして吹き方もストラップの位置を上げたり、吹く角度を変えたりといろいろと、いろいろと試してみました。

そういえば、サックスを吹けなかった日にするといい顔面運動も教えていただきました。小顔になれるかも?

コメント

みやりんさん、かがやきさん、
SAXガンダーラに行けて良かったですね。
日程が合わずに、聴きに行けなくて残念でしたが
様子の一部が分かました。有り難うございました。
 筋トレですが、口輪筋などアンブシュアの筋肉は
骨格筋なので、7秒〜10秒頑張るとより効果的
ではないかと思います。
  • 2017.09.25 15:38
  • わか
かがやきさん
詳しく 書いていただいて ありがとうございました。
行かれなくて 本当に残念(T . T)
それにしても ここまで 記憶できるとは 素晴らしいです!
吹けない時の トレーニングは すぐにでも始められるので まずは これを やってみます。


  • 2017.09.20 22:11
  • こまち
ほんとに、思ったよりず~っと興味深く為になりました。以下、私の「へ~っ!」とか「なるほど~!」と思ったいくつかを列記してみます。今後も回を重ねるということでしたので、是非行ってみることをお勧めします。
1.サックスに吹きこむ息は「下から上に当てるように」吹きこむこと(これは常日頃両先生から聴いてはいましたね)。
2.高い音は息を細く吹きこむ(ここまではやはり常日頃聴いていましたが)。口の中の舌の位置をコントロールして、口の中の容積を調節して細くしっかりと吹きこむ(舌を口の中で横に広げて両端を歯で噛むような感じ?)。もともと高い音は容積の小さいところで鳴る=管が細くなっている、ことがその表れ。
3.吹く練習ができないときもアンブシュアの筋肉を衰えさせないために次のように鍛える。閉じた口の中に息をいっぱい貯めて、「上唇の中→下唇の中→右頬→左頬」のように順番に各5秒づつ思いっきり力をいれて膨らます。これを1度に2回を1セットとして日に3回やる。こうすると「久しぶりに吹いたら口がブカブカだったよ!」みたいなことは無くなるそうです。
4.「ピー音」がでるのは、オーバーアクション(=力の入り過ぎ)によるので、まず指の力を抜く。そうすると口へ力の入り過ぎもぬけて「ピー」は無くなるそうです。
5.4と同じことへの対策だったかな?と思いますが、日ごろの訓練で「左手のソ、ラ、シ、ド、のキーと指の間に紙切れなどを挟んで落ちないように演奏してみる。ってのもありました。
6.足でリズムをとるときは爪先でなくかかとが良いそうです。かかとでリズムをとると体全体にその指令が行きわたるそうです。
7.マウスピースだけで(もちろんリードはセットして)ド~ドまで8音出せるように訓練する(これはジャズのアドリブ用かも?)。できるようになると半音も含めて12音できるようになるそうです。これは我々の先生に教えてもらっている、ネックだけで2~3段階の音を出すのと似ているかもしれません。
8.姿勢が大事。背筋を伸ばして、力の中心を「丹田=へその下で人の気が集中するところ」に集中する。*ジャズの先生は丹田を「へそした三寸」と言っていましたが、それはちょっと違うような??もうちょっと上だと思います。
その他、まだまだいろいろありました。メグムン先生の「クラシック部門」しか参考にならないのかな?と思っていたら、「ロック、ポップス(ジャズとの区別が良くわからなかった?)部門」の先生も「ジャズ部門(どこが旋律でどこがアドリブかわかりませんでした)」の先生も、サックスを吹いている方の神髄?みたいなのがちょっと見えたような感じで、演奏はわからないところがありましたが、その演奏の技法・根拠・理論などには感服するところがありました。この「講座?」はザッキー先生が「ガンダーラ」と名付けたようですが「そこまでいけばすべての夢がかなうところ~~(ゴダイゴ)」ってのがわかるような気がして、名づけもさすがだな~と思いました(わたしはそこまでは行けないと思いますが)。でも口座には行けます!
  • 2017.09.20 21:58
  • かがやき

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ザッキー&メグムン

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■ 男性と女性は ほぼ同数くらい
■ 懐メロ好きなちょっぴり高年齢
■ 楽しく演奏しています
■ アルトの勢力強し!
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