サックス隊 いろいろ ブログ

2016.11.07

「デルメフォスロセデ」って何の事???


 市民音楽祭お疲れ様でした。
 隊長さん、イベント係長さんは午後まで
お疲れ様でした。
 冬吹きの準備が本格化してきましたね。💦
 件名の「デルメフォスロセデ」は
「ドレミファソラシド」に♭が付いた場合に
こう読んでいます。
♯が付いた場合は 
「ダリミュフェサリュシュダ」です。纏めると
♭付き  (DE)  RU ME   FO  SU  RO [LO]      SE      (DE)
 ♮   DO    RE  MI   FA  SO  RA [LA]      SI      DO
♯付き  DA    RI  MYU   FE   SA  RYU[LYU]  (SYU)  DA

となります。ラは labii の先頭の2文字から来ていると
云われているので、本当は LA なのですが、RA[ LA]にしました。
とっさに R と L を区別しなくても済むようにしました。
カタカナで書くと区別出来ませんし。
 例外はあるのですが、なるべく、 U < O < A < E < I < Yu と
なるように音高に合わせてシラブルの順序を決め、憶えやすくしました。
 サックス隊には音符にグリーン(♭)とピンク(♯)で色づけした工夫を
している方がおられて、とても参考になりました。カタカナを楽譜に書き込む
時にお役に立つかもしれません。
 これは私の「発明」ではなく、ジャズサキソフォーンメソード 1(山中良之著)
に書いてある読み方がヒントになりました。そこには
♭ (Ti) Ra Me  (Mi) Se  Le  Te  (Ti)
♮ Do  Re Mi   Fa    So  La  Ti   Do
♯ Di   Ri (Fa)  Fi    Si   Li  (Do) Di
とあります。しかし、Ra(レ♭)と La(ラ)の区別が
         (  Ri(レ♯)と Li(ラ♯)も)
私には難しいし、シをTi とするのも変なので自分流に
変えてみました。
 「精霊の踊り」を吹いた頃から使い始めていたのですが、
ここ数ヶ月で固まってきましたし、関心を持って下さる方も
おられたので、投稿してみました。

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