サックス隊 いろいろ ブログ

サックス隊のみなさん、オリママ講座を熱心にご清聴いただき本当にありがとうございました。
２回にわたる講座、稚拙な解説で申し訳なかったですが、みなさんとても熱心に聴いてくださり、うれしかったです。
きっと説明が不十分なところがあったと思います。
なにかご質問があればこのブログ（これも昨日ミヤリンさんに教えていただきました）にお書き下さい。
ちなみにタキさんが書いていらっしゃる、重複する調がどれも調号の数の合計が１２になるというお話し、これは誰しもちょっと気になることでしょうね。これに関してはノートに図を書いて説明したいと思いますので、またいつか。笑

皆、真剣に聞いて聞いていましたよね。
こっ茶さん、タキさんが 内容を書いてくれました。
お話を聞いていて、奥が深いなと つくづく思い
まだ 入り口に立ったばかりという感じがします。
これからも 頑張りましょう！

楽しい講義を有り難うございました。いつかコード（Chords)のお話もお聞きしたいです。２回分を消化してからですが。

三拍子を二つに分けるとき　
(1 + 2) + 3 　 はOK
1 + (2 + 3 )　　はNG
というお話 に一番インパクトを感じました。演奏にどう生かしていくか、宿題です。三拍子苦手です・・・

拍子の記号は、確かによく見ると六拍子の６と、八分音符の８は上下にあるだけで間に横線はないですね。

　１２の調があるのは、オクターブを半音で刻めば１２だからとだけ思っていましたが、
オリママのお話を聞いて、別の納得の仕方が分かりました。

＃が付く調は７つある。　それは、付ける相手が「ドレミファソラシ」で７つあるから。（８つ目の＃にはもう付ける相手がいない。）
ｂが付く調も同じように７つある。
何も付かない調が１つある。　
結局　7 x 2 + 1 = 15　で　１５の調が作れる。
ところが、３つは重複している。　　　
B major (# 5つ) = Cb major (b 7つ)
F# major (# 6つ) = Gb major (b 6つ)
C# major (# 7つ) = Db major (b 5つ)
そこで、　15 - 3 = 12 　で
１２の調がある。
　これまでの、もやもや感が御陰様で解消できて、すっきりしました。
　オリママとオリママ講座を計画して下さった方々に感謝。

　ところで、重複する調に付いている ＃と ｂの数の和は、３つの組み合わせで
どれも 12 (5 + 7; 6 + 6; 7 + 5)になるのは、何故でしょう。今度、オリママに質問したいです。

（自分のためにも書いておきたいこと）
例えば〇〇拍子を表す4/3と8/6が、約分すれば同じ？かと思ったら三拍子と二拍子で、この表記は「分数とは全く違う」なんて少なくとも56年間（66才-10才:小4くらい）はぜんぜん知りませんでした。ずーっと分数だと思って過ごして来ました。知らない人に教えてやりたいと思います。

今回は前回に増して興味深い講義でしたね。私にはちょっと理解困難なこともありましたが、音階の考え方と実際の調の構成など、知識としては理解できて面白い項目も多かったと思います。理解してもそれだけでは実践できないのが悩みですが、「1日8時間さらった高校生」の話は「おじいちゃんでも毎日ちょっとでも練習しなさい」と受け取って、できるだけやろうと思いました。

2回に渡り、オリママの 楽しく、ためになるお話が聞けて よかったです
私たちの 素朴な疑問も 受け止めていただき、ありがたかったです。 これから復習します♪( ´▽｀)