サックス隊 いろいろ ブログ
花と果実と旅の便り
2018.11.03
サザンカの親子 (写真付き)
サザンカの親子
冬の足音が近づいきて、秋吹きですね。
2−3年前にサザンカを強剪定した時、
鋸で切った枝が余りに可哀想だったので、
挿し木したら活着し、この秋、蕾が色づきました。
サザンカの学名は Camellia sasanqua
(カミーリア ささんくぁ)で、
ゆかしい日本語起源です。
2018.09.23
秋ですね
暑かった夏が終わり、爽やかな季節となりました。
夏の間は晴れの日は必ず咲いたモミジアオイ
(フヨウ科ハイビスカス属)も、この花がやっと咲いた
のが最後であとの蕾は開く力が出なくなりました。
代わって、メキシカンブッシュセージや
彼岸花(リコリス、曼珠沙華)が秋を告げています。
秋吹きまで二ヶ月と二日になり、今度こそしっかりと
吹きたいです。
2018.07.15
二年がかりのホオヅキ
今日は、猛暑ですが、いかがお過ごしですか。
超暑くて、冬吹き(秋吹き?)の曲が選びにくいです。
7月上旬といえば、夏の風物詩、ホオヅキ市が立ちますね。
二年前にホオヅキから採った種を良く洗って播きました。今年は
やっとホオヅキらしい色になりました。右の方のは緑色で目立ちませんが。
風鈴の音と共に江戸情緒をどうぞ
。
。
下は、今回は脇役のボリジです。ブルーベリーの鉢に昨年種を播きました。
ブルーベリーの用土は酸性なせいか、最初からピンク色です。白ワインを飲む
口実が無くなります。移植しないと強いような気がします。シャイなのでしょう。
2018.06.24
夏吹きが終わり、アジサイを見るゆとり・・・
夏吹きお疲れ様でした。練習不足・・・😅
それでも、翌朝はアジサイを見ました。
なんといっても6月はこの花。もう少しで紫になるはず。
コンサートの前日にはスカシユリが開花。花の形は白いカサブランカ似、
おしべがモビールのようにそよ風に揺れ、淡い香りが流れてきます😃
三枚目はヒペリカム。花束から挿し木して根付いたものからの二代目です。花期が長くて、
月初めに咲き始めた花から赤い実がなり、最近咲いたお花とツーショット。三代目を養成中。
2018.06.17
ボイセンベリーが熟れる頃・・・夏吹きですね
おいしい美肌サプリのボイセンベリーが熟れる頃です。
夏吹きを前にして、準備が大変な時期に長い長い
話で済みません。
一昨年から育てているボイセンベリーは、
6月に入って、咲いた花の跡から茶色の実が育ち、
ルビー色、赤、黒紫となり、甘く熟してきました。
ボイゼン農場(米国)でブラックベリーと
ラズベリーが交雑したらしく、両方のおいしさです。
評判を聞いた米農務省が乗り出して、放棄された
農場からの再生に辛うじて成功しました。
黒紫は眼にも良いアントシアニンです。注目は
エラグ酸で、ブラックベリーやラズベリーよりも
多く含まれ、シミやソバカスを抑える力が強いです。
メラニンの合成の阻害するので、食べる美白剤です。
また、宇宙飛行士を放射線から守る為のレシピの
成分である葉酸、ビタミンC、亜鉛、銅、マンガンも
含まれ皮膚の健康を守る美肌サプリです。ラズベリーの
ような粒々の食感があります。アマゾンで冷凍品が
買えますが、試してはいません。
紫外線に曝される実を守る為に様々な抗酸化作用を
もつ多彩な成分を含むようになったのでしょう。
育て方は易しく、葉が萎れたときに水をあげます。
雪にも負けませんが、水を押し上げる力は弱く、
縦方向には1mほどしか伸びません。同じ根から、
棘なしのつると棘あり(先祖返り)のが生えますので
気を付けないと折角の美肌が台無しとなります。
以前、ブラックベリーを畑に植え収穫を喜んでいたら
根が庭まで侵入して、紅梅の一部が枯れてしまったので、
根絶やしにしました。そこでボイセンベリーは鉢植えに
しましたが、底を破って地面に根を伸ばしたので、
鉢皿も必要です。一旦地面に達すると抜いても、
残った根からいつの間にか葉を出すほど元気です。
そこで、根の一部を切り取り「さし根」で増やしてます。
ルビー色の時に食べると、疎開先の幼稚園で味わった
酸っぱい風味を懐かしく思い出しました。