サックス隊 いろいろ ブログ
2017.08.02
12月に向けてスタート
サックス隊のメインの発表会は 6月と12月😁
全員揃っての練習は 月2回なので 限られた中での練習は結構忙しいですね。
全員合奏に加えて、一年毎にチーム分けし 一緒に練習しているチーム曲、個人で演奏するソロ、 そのほかにも有志によるユニットの演奏。 それぞれ アイデアがいっぱいです。
以前は 選曲に時間がかかっていましたが、最近は 意見が活発に出て、 早く決まるようになったと思います。 それぞれ なるほど〜と思う曲になりました。
秋には その他のイベントにも参加の予定🍁
2017.07.30
ネックで練習
ネックで練習
今日の練習は中身が濃かったです。
①マウスピースだけで吹いた時、アルトでは実音ド(アルト譜でラ、上第1線のオクターヴ上)の音程を目指す
②それをネックにつけての音出しの練習をしました。
③チーム練習、いよいよ。
宿題が出ました。
(宿題1)ネックで3つの音を出す。(基音、第2倍音、第3倍音)。第2倍音がサクソフォンサウンドの基本となる。第3倍音は必須ではない
(宿題2)楽器で下のドを出し、オクターブキーを押さないで、真ん中のド、または真ん中のソ(第2または第3倍音)を出す。
(トランペットを経験した方にはそれほど難しくはないでしょうね)
ザッキー先生が望んでおられる事が姿を現してきました。
サックス隊の音色の変革をお考えなのでしょうか。
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2017.07.28
ロングトーン🎷の持続時間とアンブシュア
ロングトーン🎷の持続時間とアンブシュア
ロングトーンの持続時間についての第三の考察です。
前回と同様、先生方や隊員の皆さんのコメント、感想をお待ちしています。
前回はロングトーンの持続時間とラウドネスの関係を「アンブシュア」一定の
条件で考えました。この条件下でラウドネスを小さくすると(音量をpp~p )
持続時間は短くなるというのが結論した。お試しになられた方は「あっ本当だ」と
実感されつつも、何故??と思われたのではないでしょうか。
(この話は、物理学的にも深いので、いつかまた取り組みたいです。)
今回は、適当なアンブシュアで mf の音量で吹き(パネルB状態)、アンブシュアを
よりタイト(例えば下唇がリードに加える力を増やす)にするとどうなるかを
パネルB' に示しました。計算は易しいですが、実施は大変(どう大変なのかは別稿で)。
パネルB' 状態では、音の波の振幅が減りラウドネスは mf --> p と低下します。
これはパネルA状態と同じですが、マッピを通り過ぎる空気の流量(毎秒立米)の
平均値はずっ〜と低いので、ロングトーンの持続時間は長く、総てのパネルのなかで最長です。
パネルBの状態からアンブシュアを変えずに口腔内圧を下げてパネルA状態にした場合も、
音量は mf --> p と低下しますが、パネルAでは、持続時間は短く、総てのパネルのなかで最短です。
パネルB' 状態とパネルA 状態では、音量が同じですが、音色が違って聴こえます。
二つの音の吹き方があることは、これまでには意識したことがありませんでした。
音色を意識した2週間でした。どちらの音色も、練習しているうちに、それぞれに好きになりました。
メグムン先生、コメント有り難うございました。とても参考になっています。
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